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7月 気持ちよく・いいきもち

7月の主題 気持ちよく(3歳以上児)/ いいきもち(3歳未満児)
7月の聖句 初めに、神は天地を創造された。(創世記 1章1節)
7月の讃美歌 うみでおよぐ(3歳以上児)/ おいのり(3歳未満児)

気持ちよく・いいきもち

 プール開きは済んだものの梅雨の季節でまだ数回しかプール遊びもままならない日々ですが、それでも遊びの天才の乳幼児は、遊具がなくても自然の中の全てを相手に様々な遊びを展開してくれます。その中でも秀でた物が水と泥でしょうか。夏真只中に突入です。夏ならではできないダイナミックな遊びを十分楽しむ月にしたいと思います。又、ジャガイモの収穫も真近いです。プランターには様々な夏野菜が次々に収穫の時を待っています。五感を通し、身体全体を通し、充分にこの季節を味わって欲しいと願っています。今年の夏も暑い夏になる予想です。楽しんだ後は「ああ楽しかった。明日も続きをしましょうね。」とゆっくりと休息の時を大切にしてゆきたいと思います。夏ならではの自然現象を通し、その大きさや、不思議さ、驚きが神様への畏敬への思いに繋がって欲しいと願いますし、シャロームデーでそれぞれの異なる生活がスタートするわけですが、それぞれの生活が豊かに守れるよう祈り合う繋がり合う仲間となりますように!

ハレルヤ通信 7月号

 保育参観ではお忙しい中、お集まりいただきありがとうございました。親子での制作を楽しむ子ども達の笑顔が印象的でした。一緒に制作した作品を、持ち帰ってからも身近において愛おしんいる旨のお話も伺いました。保育参観で「食事の様子を見たかった。」とのご意見も次回には生かしていきたいと考えております。
 天候の良い日には、プール遊びを楽しむ子ども達の声がプール一杯に響いています。未満児は未満児用のプールを用意し同じように楽しんでいます。先日の事、1 歳の女児の幼児がプールの中で最後まで、小さなジョウロにプールの水をすくっては自分のお腹に掛け、掛けてはすくいを繰り返していました。その水の流れの感触を楽しみながら、体全体でその水の性質を感じ取っている姿がそこにはありました。水遊びを十分楽しみすでに先に入室した園児達の遊具の後始末をしながら、その時間を保証し見守る保育者の姿がありました。
 4 歳児の育てているプランターのキュウリを収穫した日の事。みんなで育て友達と収穫し、塩もみにしたキュウリは格別の味だったことでしょう。二回りにはきっと数が足らなかったのでしょう。そこで担任の提案の「喜びのお裾分け」に与かることになりました。美味しかったことは言うまでもなく、ほっぺが落ちそうな程でした。「有難う、ほっぺが落ちそうだった。」と報告はしたのですが、それから 1 週間「先生、きゅうり美味しかった?」と何度も声をかけられました。これは夏野菜の栽培、収穫、食体験が子ども達の心にとびっきりの特別な経験だったことを示しています。そして共感者として私への声かけになったのです。7月の始まりです。園児一人ひとりの夏が環境を自ら遊びに取り込み、何を感じ、何を学び共感する姿に出合える幸運を楽しみにアンテナをしっかり張っていようと思います。

園長 白石由紀子