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10月 たのしい・楽しむ

10月の主題  

楽しむ:3歳以上児、たのしい:3歳未満児

10月の聖句

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。

テサロニケ信徒への手紙 5章16節~17節

10月の讃美歌 

全園児:「しゅイエスはまことのぶどうのき」「ちから」

3歳以上児「どんどこどんどこ」、3歳未満児「ちから」


  10月 行事予定

年中組視力検査

年中組視力検査

13

年長プレイデーリハーサル

14

年中プレイデーリハーサル

15

集金日

年少プレイデーリハーサル

16

集金日

年長プレイデーリハーサル

20

年長ファミリープレイデー

21

年中ファミリープレイデー

22

年少ファミリープレイデー

24

職員全体研修

(土曜休園)

26

以上児誕生会

27

未満児誕生会

28

県民の日・創立記念祝日  1号認定休園

23号認定協力保育

29

11月 行事予定

収穫感謝の日礼拝

12

集金日

13

集金日

19

防火教室

24

第Ⅰアドベント

26

以上児誕生会

27

未満児誕生会

30

第Ⅱアドベント

10月の月の主題及び学年のめあて

たのしい

0

歳児

・保育者と一緒にさんびかを歌おうとする。

・全身を使って、のびのびと遊ぶ心地よさを味わう。

・保育者とかかわりを深め、安心して過ごす。

歳児

・保育者と一緒に祈り賛美をする。

・身体や心を動かして遊びを楽しむ。

・のびのびと表現したことをまわりの人に受け止めてもらう。

歳児

・保育者や友だちと一緒に祈り賛美をする。

・身体や心を動かして遊びを繰り返し楽しむ。

・のびのびと表現したことをまわりの人に受け止めてもらう。

楽しむ

歳児

神さまが創ってくださった「私」を喜ぶ。

・友だちとの遊びが深まり楽しさを共有する。

・秋の自然に親しみ、感じたことや気付いたことを表現する。

歳児

神さまからいただいている賜物を感謝する。

・友だちとアイディアを出し合ったり、試行錯誤しながら一緒に遊びを楽しむ。

・自然の中で身体を十分使い遊び、感じたことや気付いたことを表現する。

歳児

神さまからいただいている賜物を活かし合う。

・友だちとアイディアを出し合ったり、試行錯誤しながら一緒に遊びをつくりあげていくこと楽しむ。

・自然の中で身体を十分使い遊び、感じたことや気付いたことを表現し合う。


日の出がずいぶんゆっくりとなり、日の入りが早くなりました。トンボが飛来し、見上げる空は高

く鱗雲がみられるようになりました。車窓に流れる稲穂もことのほか重そうに頭を垂れ始めました。黄金色に色づき始めた稲穂さえ見られます。例年この時期になると頭をもたげるはずの曼殊沙華の赤が見当たらないなと小首をかしげていたのですが、秋分の日の声を聞くと同時に田の畔にその赤が見え隠れをし始めました。辺りは確実に秋の季節にバトンを託したようですね。店頭には夏野菜に変わり、秋の味覚が並ぶようになりましたね。

 突然その日はやってきました。「冬になったら帰京する機会は絶対ないだろうから、この連休が郷桐の最後のチャンスかも」と力説する息子家族に、「今、群馬は心配な状態だから」と心を鬼にした酬いなのか、それとも単なるドジだけのことなのか。愛犬との散歩の帰り道、足元の穴に気づかず躓いてしまったのです。とっさのことで「足首の捻挫」と立ち上がり帰宅はしたものの、足首はみるみるうちに腫れ上がり、尋常でない状態でないことは素人の私でも理解できました。連休入り日の土曜日当番医に整形外科医はおらず、電話をかけては断られての繰り返し、「大変でしょうから外科医の当直ですが聞いてみますね」と受け入れていただけたのが太田市の病院でした。診断は願いも虚しく骨折でした。それまでは自分の意志で手足が自由に動くという生活が当たり前。その当たり前が本当は大きな恵みであるということを実感しながら毎日を過ごしています。

 朝晩の愛犬の散歩だけは里親に依頼し、儘ならない我が身を嘆くより如何にか工夫することで日常の生活を続行させる技を楽しもうと思っています。園では愛情いっぱいの先生達の配慮で,車椅子に乗っての快適な環境が与えられ感謝です。幼児教育は環境による教育と言われます。人的環境も含め今、我が身を通して環境による教育を満喫し再確認をしています。加えるなら大荷物を抱えて夜中にやって来た息子や孫に奇跡的に会うことが出来たのも怪我の功名と言えるでしょうか。

 

 園長 白石由紀子