· 

5月 みつけた・気づく

5月の主題  気づく:3歳以上児  みつけた:3歳未満児

5月の聖句  父と母を敬いなさい。

       エフェソ信徒への手紙 6章2節

5月の讃美歌 全園児:「このはなのように

       3歳以上児「ありがとう」「このはなのように」、3歳未満児「おいのり」


5月 みつけた・気づく

 5月 行事予定

憲法記念日

みどりの日

こどもの日 

振替休日

避難訓練

11

母の日礼拝

15

年長親子遠足延期

19

集金日→6月に

20

集金日→6月に

22

歯科検診→9月頃に変更

年中親子遠足延期

26

未満児誕生会

27

以上児誕生会

28

防犯訓練

29

歯科検診→9月頃に変更

年少親子遠足延期

 

 

お口元気教室中止

6月 行事予定

芋苗植え

芋苗植え予備日

花の日礼拝

避難訓練

以上児誕生会

未満児誕生会

16

集金日4月~6月分

17

集金日4月~6月分

18

プール開き

26

防犯訓練

月の主題及び学年のめあて

      み つ け た

0歳児

・神さまのおまもりの中、園生活になれる。

・まわりのようすに気づいていく。

・気持ちを受け入れられ、安心感を覚える。

1歳児

・さんびかに親しみ、心地よさを感じる。

・屋外の光や風の中、春の花や虫などをみつける。

・自分の思いを表す。

2歳児

・さんびかに親しみ、心地よさを感じ歌ったりする。

・屋外の光や風を感じ、春の花や虫などを見つけて遊ぶ。

・自分の思いを表す。

 

         気 づ く

3歳児

・神さまが創られた世界に目を止める。

・春の自然、面白いこと、楽しいことに気づき関わろうとする。

・自分の気づいたこと、思いをまわりの人に受け入れられる。

・園生活の仕方を知り、自分でしようとする。

4歳児

・神さまの創られたもののすばらしさや、面白さ、深さに気づく。

・戸外での遊びが増え、草花や虫、小動物に触れながら、命に気づく。

・困ったことやしっぱいがあっても、保育者の見守

 りの中で自分で気づいたり、考えたり、やり直し

 たりする。

5歳児

・神さまの創られたもののすばらしさや、面白さ、深さに気づき感謝する。

・戸外で元気に過ごし、草花や虫、小動物に触れながら、命について考える。

・困ったことや失敗があっても、自分で気づいたり、考えたり、やりなおしたりする。


ハレルヤ通信 5月号

 新型コロナウイルス感染拡大の生活が嘘のように、学園のまわりは土手の満開の菜の花の大群生が終わりを迎えると同時に、くるみの園庭の八重桜が零れる程にそれは見事に咲きそろいました。今はハナミズキが「待ってました」とばかりに一斉に花をつけています。それぞれの木々の若芽もその息吹を「見て、見て」と言っているかのように、日々その形や色合いの変化を見せています。爽やかな5月がやってきました。

 4月に予定していたお引っ越しも、大荒れの中でしたが無事済ませることができました。保護者の皆様の沢山のお手伝いのお申し込みを感謝しつつ、このような状況下ですので丁重にお断りをいたしました。狩野会長さんには参加していただき、保護者の代表として状況を確認して頂きました。幸い前日が良いお天気に恵まれ職員が何度も往復をし、仮園舎のほとんどの荷物を運び入れることができました。業者の方々には、全員検温とマスクの着用のお願いは勿論のこと、食事も休憩も別にして接触は最小限度に止めました。引っ越しの後は、看護師が各フロアー全てを消毒して回りましたことも報告いたします。子ども達にとって、旧園舎よりも広く大きな環境が与えられ、より以上に「3密」を避ける環境が整えられたことが一番の感謝です。仮園舎の解体もお引っ越し日と同時に行われ、現在は広くきれいなクルミの園庭が蘇っています。登園自粛のご協力を本当に感謝いたします。お家で先の見えない日々に混沌とすることも多いことでしょう。皆様のご協力があってこそ、今の園の環境が整えられていることを噛みしめています。人は苦しい時、「今の自分が一番大変」と思いがちです。こんな時だからこそお互いがお互いを思いやり、支え合って行くことが出来る機会が試されているのかも知れないと、自分自身を振り返っている毎日です。1日も早く、園舎に子ども達の声が響き合う日常が戻ってくることを願ってやみません。        

 

園長 白石由紀子