こども園の新しいスタートを祝うように晴れ渡った6月27日(土)に、こども園新園舎の献堂式が行われました。
コロナ感染症の対策もあって園児の参加は取りやめ、検温、消毒、ソーシャルディスタンスを保ちながらの式典となりましたが、ご尽力を頂いた方々にお集まりいただき献堂式を持てた事を嬉しく思います。
さて、今回はこども園の新園舎を紹介したいと思います。
L字型をした新園舎は、上から見ると共愛カラーの大きなハートのように、また両手を広げて大きな愛で子ども達を包み込むような作りになっており、開放的な窓からは子ども達の元気な姿がどこからも見守れるようになっています。
玄関ホールは開放的なスペースには、2階へと続く螺旋階段があります。
シンボルツリーをイメージした筒状の物はエレベーターとなっており、優しさで1階と2階を繋げてくれています。
美味しい給食を作って下さっている先生の姿を見ながら、給食を食べられるランチルーム。食べ物のお話をしたり、子ども達の食べている様子からメニューを工夫、改善していける食育の場としても活用されていく予定です。
園舎内はたくさんの木が使われており、どの部屋もとても明るく温かい雰囲気です。
パーテーションを開放すると各学年の部屋が一つに繋がり、多目的に使用することが出来ます。
これからこの新園舎で子ども達は友だちや保育者と沢山の経験をし、いろいろな思い出を刻んでいく事でしょう。これで完成なのではなく、より子ども達が過ごしやすくワクワクするような園舎にゆっくり大切に作り上げていきたいと思います。