11月の主題
楽しむ:3歳以上児、たのしい:3歳未満児
11月の聖句
神のなさることは、すべて時にかなって美しい。
伝道の書 3章11節
11月の讃美歌
全園児:「アドベントクランツに」「かみさまにかんしゃ」
3歳以上児「うれしいいあきの」「むぎのたねまきます」、3歳未満児「はたけにおやさい」
11月 行事予定 |
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5 |
木 |
収穫感謝の日礼拝 |
12 |
木 |
集金日 |
13 |
金 |
集金日 |
17 |
火 |
交通安全教室 |
19 |
木 |
防火教室 |
24 |
火 |
第Ⅰアドベント |
26 |
木 |
以上児誕生会 |
27 |
金 |
未満児誕生会 |
30 |
月 |
第Ⅱアドベント |
12月 行事予定 |
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2 |
水 |
未満児誕生会 |
3 |
木 |
リハーサル(ぶどう・ゆり) |
4 |
金 |
リハーサル(さくら・ばら) |
7 |
月 |
第Ⅲアドベント |
8 |
火 |
リハーサル(年少) 集金日 |
9 |
水 |
リハーサル(全クラス) 集金日 |
10 |
木 |
ぶどう・ゆりクリスマス |
11 |
金 |
さくら・ばらクリスマス |
15 |
火 |
年少クリスマス |
16 |
水 |
以上児誕生会 |
17 |
木 |
未満児クリスマス |
18 |
金 |
シャロームデー |
21日(月)1号認定冬休み 2.3号認定 協力保育 28日~3日まで 年末年始休暇 |
11月の月の主題及び学年のめあて |
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た の し い |
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0 歳児 |
・保育者の「ありがとう」という祈りに、うれしい気持ちを重ねる。 ・様々なことに興味をもち動き出す。 ・保育者や友だちと園の生活を楽しむ。 ・木の実や枯葉にふれ、深まりゆく秋を感じる。 |
1 歳 児 |
・神さまがくださった恵みに感謝する。 ・生活や遊びの中で、自分の気持ちや発見を表現しようとする。 ・自分でやりたい気持ちと、うまくできずに焦れる気持 ちと甘えを保育者に受け止めてもらう。 ・木の実や落ち葉などの自然にふれ、深まりゆく秋を楽しむ。 |
2 歳児 |
・神さまがくださったたくさんの恵みに感謝する。 ・生活や遊びの中で、自分の気持ちや発見を表現する。 ・自分でやりたい気持ちと、うまくできずに焦れる気持 ちと甘えを保育者に受け止めてもらう。 ・深まりゆく秋を感じ、自然物を使って遊ぶ経験を知る。 |
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楽 し む |
3 歳児 |
・神さまイエス様に愛され、たくさんの恵みを頂いていることを感じる。 ・秋の自然物(木の実や落ち葉など)で遊ぶ経験をする。 ・イメージを共有しながら遊ぶ。 ・アドヴェント(待降節)を知り、クリスマスを待つ。 |
4 歳児 |
・神さまに与えられている一人ひとりの賜物に気づき、生活する。 ・遊びの継続が楽しくなり、期待や意欲をもって園生活をする。 ・自分たちの生活が様々な人に支えられていることを知り、感謝する。 ・クリスマスやアドベントの意味を知り、イエス様の誕生を迎える準備を進める。 |
5 歳児 |
・神さまに与えられている一人ひとりの賜物を認め合い、生活する。 ・遊びの継続を楽しみ、期待や意欲をもって園生活を重ねる。 ・自分たちの生活が様々な人に支えられていることを知り、その働きに心を向ける。 ・クリスマスやアドべントの意味を知り、心を込めて イエス様の誕生を迎える準備を進める。 |
今年はコロナ渦の中、この形なら保護者の皆様にもご参加いただくファミリープレイデーを行うことが可能かなと、学年別のファミリープレイデーを計画致しました。保護者の皆様にご理解を頂き感謝いたします。ゆったりと子ども達一人ひとりの輝きが身近に感じられ、これはこれで素敵だったかなと勝手に自己評価をしています。未満児のお友達も園庭で行っている以上児さんのファミリープレイデーを見て、未満児もプレイデーごっこをと、ホールに集まって行いました。大きいお友達のすることやパフォーマンスは小さなお友達にとっては大きな憧れです。この憧れや、思う存分に体を動かす心地良さ、そしてその延長線上にある達成感や成功体験が、次の面白いことへの意欲や興味に、やってみようという挑戦に繫がっていきます。ファミリープレイデーを一緒に経験した楽しさが、これからの遊びや活動する中でイメージを共有しながら遊び込むこと、継続し遊びを広げ深めていく活動に繋がっていくことでしょう。
田の稲穂が一斉に黄金色に輝きだし実りの季節がやってきたことを知らせています。あちらこちらで稲刈りが始まりましたね。それを待っていたかのように周りの山々も紅葉の錦に衣替えを始めます。園庭や周りの木々も様々な色合いに葉を染め始めます。「あの花がこんな木の実になるなんて」と自然の不思議さに驚きながら、様々な形や色の木の実や葉を集めたり並べたりと、枝から落ち勤めを終えてもなお子ども達の素敵な教材に早変わりする自然物。そして田畑からは働き人により収穫されたたくさんの実り。寒い冬を迎える前に神様からの数えきれない程の恵みにハレルヤです。五感を通し味わったり、生活の中に取り入れたりしながら自然物・秋の実りを満喫したいと思います。実りへの感謝が、一番のプレゼント「イエス様」を頂いた日・「クリスマスを有難う」への感謝に繋がることを願っています。中旬にはクリスマスを待ち望む「アドヴェント」が待っています。心の備えを整えながらクリスマスへの積み重ねの中で、イメージを共有したり、深めたり、高め合ったりの経験と心からイエス様をお迎えする喜びを重ねて欲しいと思います。
園長 白石由紀子