1月の主題
じっくりと:3歳以上児、まもられて:3歳未満児
1月の聖句
神は愛です。
ヨハネの手紙Ⅰ 4章16節
1月の讃美歌
全園児:「やさしいめが」
3歳以上児「ひとりひとりのなをよんで」、3歳未満児「こころをあわせ」
1月 行事予定 |
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1 |
金 |
3日まで年始休暇 4日~7日まで 2・3号認定協力保育 |
8 |
金 |
ハレルヤデー1号認定11時半降園 |
12 |
火 |
年長教会訪問(前橋キリスト教会) |
14 |
木 |
集金日 |
15 |
金 |
集金日 |
18 |
月 |
未満児面談(2/19まで) |
20 |
水 |
お餅つき |
22 |
金 |
年長教会訪問(前橋教会) |
26 |
火 |
交通安全教室(年長) |
27 |
水 |
以上児誕生会 |
28 |
木 |
未満児誕生会 |
2月 行事予定 |
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2 |
火 |
5歳保育参観懇談会 |
3 |
水 |
4歳保育参観懇談会 |
4 |
木 |
3歳保育参観懇談会 |
5 |
金 |
2歳保育参観懇談会 01歳懇談会15時より |
9 |
火 |
集金日 |
10 |
水 |
集金日 |
13 |
土 |
職員研修 土曜保育お休みです |
18 |
木 |
在園児健康診断 |
19 |
金 |
年長お別れ遠足 |
22 |
月 |
未満児誕生会 |
24 |
水 |
以上児誕生会 |
25 |
木 |
新入園児健康診断 |
1月の月の主題及び学年のめあて |
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まもられて |
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0 歳 児 |
・神さまにまもられていることを感じる。 ・友だちの存在を身近に感じ、関わり合う。 ・保育者に見守られながら自分ですることが増える。 |
1 歳 児 |
・イエスさまを身近に感じる。 ・友だちと関わりながらごっこ遊びを行う。 ・思いや遊びが尊重され安心して過ごす。 |
2 歳 児 |
・イエスさまを身近に感じ感謝する。 ・友だちと関わりながらごっこ遊びを楽しむ。 ・思いや遊びが尊重され安心して過ごす。 |
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じっくりと |
3 歳 児 |
・神さまの恵みに感謝して過ごす。 ・試行錯誤しながら納得するまで遊ぶ。 ・したいこと、できたことや表現したことを友達と分かち合う。 |
4 歳 児 |
・聖書の話を心にとめ、イエスさまが共にいてくださる安心と喜びの中で生活する。 ・好きな遊びを心ゆくまで楽しんだり、新しいことにも取り組む中で、試したりコツをつかんだりしながら達成感を味わう。 ・様々な遊びの面白さを感じる中でことばや数に関心をもつ。 |
5 歳 児 |
・聖書の話を心深くにとめ、イエスさまが共にいてくださる安心と希望の中で生活する。 ・新しいことにも取り組む中で、試したりコツをつかんだりものごとに深く関わる面白さや楽しさ、達成感を積み重ねる。 ・様々な遊び(お正月遊び、伝承遊び、冬の遊び)を楽しみことばや文字・数を遊びの中で使うことが面白くなる。 |
新年明けましておめでとうございます。コロナ感染症の大きなうねりの中で私は初めて愛犬と静かに自粛新年を過ごしました。皆様はコロナ禍の新年をどのようにお過ごしになられましたか。幼い子ども達にとっても我慢を強いられることの多い新年ではなかったでしょうか。一日も早いコロナ感染症の収束を願ってやみません。そうはいってもまだしばらくはコロナ感染症との共存生活は続きそうですし、いつ誰が感染しても不思議でない状態には変わりありません。昨年末に上毛新聞に県保育協議会啓発ポスターのキャッチコピーが決まったという記事が載っていました。コロナ検査で陽性が判明した保育者の園に誹謗中傷の電話が殺到し園運営が疲弊した話、逆に医療従事者のお子様の保育拒否と言った話も耳にします。あらためて啓発ポスターのキャッチコピー「気づいていますか?ウイルスよりも恐ろしいその言葉」を噛みしめています。できる感染予防を徹底しながら、「移らない、移さない」に徹することは肝要ですが、それでも自分が感染者にあるいは身近に感染者が起きる事態が皆無ではありません。そんな時、「貴方のせいじゃないよ」と声を掛け合い応援し合える関係でありたいと願っています。
暖かだった毎日が寒波の到来で氷点下の冬らしい空気になりました。プール一面に張った氷を一輪車で運び出し「きゃあ、きゃあ」「冷たいよ~」と叫び声を上げながらも今日与えられた環境をいち早く遊びに取り入れて「こうしよう、ああしよう」と友達と関わりながら昨日と異なった遊びが即座に展開していく子ども達。さすが遊びの天才です!子ども達は、安心できる空間と時間の保障さえあれば興味のあることに主体的に関わり「夢中」になって「没頭」して物事に関わり、他者との関係を深めたり広げたりしながら遊び込みます。未満児は保育者のまなざしに「まもられて」、以上児は「じっくりと」遊び込む満足感や達成感が遊びの学びに繋がっていきます。コロナ禍の非日常生活を強いられている子ども達が、園の保育や遊びの過程での満足が心と日常を取り戻していく事に繋がることを願い保育に努めてまいります。今年もどうぞ宜しくお願い致します。
園長 白石由紀子