3月の主題
希望をもって:3歳以上児、おおきくなる:3歳未満児
3月の聖句
わたしは必ずあなたと共にいる。 出エジプト記 3:12
3月の讃美歌
全園児:「つくしのように」「ちいさいにわ」
3歳以上児「かなしいことがあっても」
3歳未満児「ちいさなあかちゃんだったのに」「みみをすまして」
3月 行事予定 |
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1 |
月 |
以上児誕生会 |
3 |
水 |
送別礼拝 |
5 |
金 |
卒園式リハーサル |
10 |
水 |
リハーサル(職員会議) |
11 |
木 |
集金日 |
12 |
金 |
集金日 |
13 |
土 |
卒園式 |
15 |
月 |
年長児協力保育(〜31日) 共愛小学校入学説明会 1回目13:30 園ホール 2回目17:00 園ホール |
16 |
火 |
年少組お楽しみ遠足 |
17 |
水 |
未満児誕生会 |
18 |
木 |
年中組お楽しみ遠足 |
22 |
月 |
終園日 1号認定11時半降園 |
23 |
火 |
1号認定春休み 2.3号認定協力保育 (〜4月8日まで) |
4月 行事予定 |
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1 |
木 |
着任式 |
2 |
金 |
職員健診 |
5 |
月 |
職員健診 |
9 |
金 |
進級式 1号認定11時半降園 |
10 |
土 |
入園式 |
12 |
月 |
1号認定慣らし保育 11時半降園14日まで 面談開始 |
15 |
木 |
通常保育 |
20 |
火 |
イースター礼拝 |
27 |
火 |
以上児誕生会 |
28 |
水 |
未満児誕生会 |
3月の月の主題及び学年のめあて |
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おおきくなる |
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0歳児 |
・神さま、イエスさまを大好きと感じる。 ・外に出て風や花や虫など春の自然を感じる。 ・保育者や友だちへの親しみと信頼が深くなり、安心して過ごす。 |
1歳児 |
・「だいじょうぶ」と言ってくださる神さまに感謝する。 ・大好きな友だちと進級を楽しみに待つ。 ・自分で出来ることが増えたことを喜び生活する。 |
2歳児 |
・「だいじょうぶ」と言ってくださる神さまに気づき感謝する。 ・大好きな友だちと進級を楽しみに過ごす。 ・自分で出来ることが増えて自信をもって生活する。 |
希望をもって |
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3歳児 |
・いつも一緒にいてくださる神さまを信頼し、大きくなることを楽しみにする。 ・友だちと工夫して遊ぶ楽しさを十分味わう。 ・友だちや保育者とのつながりを喜び、心が満たされる。 |
4歳児 |
・これまで守ってくださった神さまが、これからも導いてくださることを信じ、感謝する。 ・様々な場面で自分の思いや考えを表し、友だちと互いに分かち合いながら取り組む。 ・お互いの成長を喜び、新しい生活に希望をもつ。 ・身近な自然の変化に気づき、春の訪れを感じる。 |
5歳児 |
・これまで守ってくださった神さまが、これからも導い てくださることを感謝し、これからもイエス様に倣い歩 む。 ・様々な場面で自分の思いや考えを表し、友だちと互いに分かち合い折り合いをつけながら取り組む。 ・お互いの成長を認め合い喜び、新しい生活に希望をもつ。 ・身近な自然の変化に気づき、春の訪れを喜ぶ。 |
先日雨上がりの空に大きな虹の橋がかかりました。私の人生の記憶の中でもこんなに大きくはっきりの虹を見たのは初めてと言える程見事な虹でした。なんだか素敵なことが待っているような幸せな気持ちになりました。皆様はご覧になったでしょうか。毎月毎月今月は何をお伝えしようかと頭を捻りながら発信してきたハレルヤ通信も最終号をお届けすることになりました。
共愛幼稚園に赴任したのが、木の香りが漂う新園舎が出来た翌年でした。赴任した翌年には共愛学園木瀬保育園の立ち上げにも関わらせていただきました。その保育園と2016年には幼保連携型認定こども園共愛学園こども園として歩みだし今日に至っています。他の認定こども園が移行の度に新園舎を建設していく中、学校法人故に幼稚園舎と保育園舎を渡り廊下で繋げてのスタートでした。登降園は2カ所の状態で、保護者の皆様にもご不自由をおかけいたしました。こども園で3年の任期のはずでしたが、国の補助金が頂けることになり新園舎建設が現実の事になり任期も伸びました。新園舎への夢が絶たれたとこの渡り廊下を恨めしく思ったこともありましたが、新園舎への引っ越しが大雨だったことで渡り廊下のお陰で濡れずに引っ越すことが出来ました。こんな粋な方法で神様は私たちの新園舎の夢を叶えてくださいました。ご計画の深さに感謝でした。子ども達や保護者の皆様の未来が幸多い日々でありますよう心からお祈りいたしますが、様々な苦難にも出会うこともあることでしょう。今月の聖句は「私は必ずあなたと共にいる」です。大好きな詩を送ります。
ある晩、男が夢をみていた。夢の中で彼は、神と並んで浜辺を歩いているのだった。そして空の向こうには、彼のこれまでの人生が映し出されては消えていった。どの場面でも、砂の上にはふたりの足跡が残されていた。ひとつは彼自身のもの、もうひとつは神のものだった。人生のつい先ほどの場面が目の前から消えていくと、彼はふりかえり、砂の上の足跡を眺めた。すると彼の人生の道程には、ひとりの足跡しか残っていない場所が、いくつもあるのだった。しかもそれは、彼の人生の中でも、特に辛く、悲しい時に起きているのだった。すっかり悩んでしまった彼は、神にそのことをたずねてみた。「神よ、私があなたに従って生きると決めたとき、あなたはずっと私と共に歩いてくださるとおっしゃられた。しかし、私の人生のもっとも困難な時には、いつもひとりの足跡しか残っていないではありませんか。私が一番にあなたを必要とした時に、なぜあなたは私を見捨てられたのですか」神は答えられた。「わが子よ。 私の大切な子供よ。 私はあなたを愛している。 私はあなたを見捨てはしない。あなたの試練と苦しみの時に、ひとりの足跡しか残されていないのは、その時は私があなたを背負って歩いていたのだ」
皆様に支えられ共に過ごせた幸いを心から感謝致します。本当に有難うございました。これからも変わらずこども園へのご支援ご協力に加え後任の園長も宜しくお願い致します。
白石由紀子