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6/7(水)
キリスト教では、6月の第二日曜日を「花の日」「こどもの日」として、美しい花々で礼拝堂を飾り礼拝を守ります。共愛学園でも、毎年それぞれがこの日を覚え「花の日礼拝」を守っています。
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当日の朝、子どもたちはお庭に咲いている花や花屋さんで買った花など思い思いの花を大切に持ち寄りました。「これあたしが持ってきたお花だよ」「このお花なぁに?」「いいにおいだね」など、子どもたちや先生の会話にも花が咲いたようです。中には「おはなやさんみたい」と言って花を長さごとにそろえ、花束作りを手伝ってくれた年長さんもいました。
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礼拝にささげられた花々は花束にして、日頃お世話になっている学園の各所に感謝の気持ちと共にお花を贈り、笑顔あふれるあたたかな時となりました。クラスや園内にもお花があふれ、こころもぱっと明るくなるようです。
色とりどりに咲く一輪一輪に神様のみわざが注がれていることを覚え、私たち一人ひとりも神様の大きな恵みの中で愛され、育てられていることをみんなで感謝する機会となりました。
<花の日の起こり>
アメリカのある小さな教会の牧師が、子どもたちにイエス様を信じる生活をするように決心させる機会として、特別に設けた礼拝をしたのが起こりです。「こどもの日」とも呼ばれていましたが 6月はちょうどアメリカの多くの州が、美しい花の咲く季節でもあったので「花の日」と言われるようになりました。その後世界中にこのことが広まり、日本には明治の中頃に伝えられたようです。